2013 液晶工作会 in 森の図書館
流山市 森の図書館では、「森の学校」という名前で、様々な講座が開かれています。
今回我々ものづくりサークルCreateは、森の図書館様のご協力のもと、
第23回森の学校「温度で色が変わるキーホルダーを作ろう!~液晶ってなんだろう~」として、
液晶を使った工作会を開かせていただきました。
今回使用したのは、四街道こどもネットワークの時と同じ、
日本曹達製の「ヒドロキシプロピルセルロース」という、安全な薬品です。
準備中。
はじめ予定していた定員数は、10分ほどで埋まってしまいました。
急きょ小学生の定員を増やしましたが、ご参加いただけなかった方々もおられたようで、大変申し訳ありません。
「わたしがものづくりサークルの代表です。
大学では、生物の勉強をしています。
生物というのは、植物とか動物とか微生物のことです。
ちなみに微生物というのは、小さな生物のことで、
生物というのは・・・って あれ?」
こんな風に、自己紹介から工作会を始めていきました。
子供たちは集中して、液晶の説明等もちゃんと聞いてくれて、とても感心しました。
みんな理科大に入学したらいいのに!!
ビンをキーホルダーにするためのヒモも、
自分で編んで飾ります。
ここもまた、熱心に聞いてくれています!
イベント最中は忙しくて写真があまり撮れませんでしたが、
液晶を手で握って、色が温度で変わることを実際に見てもらった時は、みんな目が輝いていました!
この工作会を通して、子供たちの科学への興味が少しでも深くなったら、本当にうれしいです。
その後・・・
今後のイベント改善と、新しい工作のアイディアを生むため、部員達でIKEAに行きました。
「このおまる、何かに使えるんじゃない?」
・・・と元代表が。